久しぶりに本棚から出して読んでみました。
見てみたら初版!!
おかんはよく買いに行ったな。
5thアルバム「誕生」発売後に独立個人事務所アイソトープ設立に関わった尾崎のマネージャー鬼頭さん
の著書です。
最初は鬼頭さんが尾崎の出版物などの仕事を共にした見城氏と一緒に尾崎のステージを見に行く
尾崎のライブを初めてみる経緯から書かれている。彼が見たのはLTA代々木の初日。
鬼頭さんの年齢は尾崎より一回り上である。
この時に楽屋を訪問した際に尾崎の誰にでもすごい敬意と熱意で応対する姿を見て感動する。
これ以後関わりあいはなかったのですが。
尾崎が個人事務所を設立しようとする際に見城氏の紹介で尾崎と会い。
一緒に仕事をすることを決意します。
最初は事務所設立のための資金獲得のため。鬼頭さんは父に借金を頼むために故郷の名古屋へ尾崎と共に向かいます。
それからの復活コンサートツアー BIRTH TOURを共にはじめます。
コンサートツアー開始までの苦難、ツアー中の苦労、心労、疲労。
そして尾崎との別れなどさまざまなことが書かれていますが
尾崎にとっても鬼頭さんにとっても互いに短い期間の中でかけがえのない存在であったことは違いありません。