1989年 11月
レコード会社はM&Cから古巣のソニーへと戻った。
この交渉は旧知の須藤氏とともに行ったものだと思われる。
新しい事務所は浜田省吾氏が所属しているロードアンドスカイとなった。
この口ききも須藤氏であったのではないかと思うが、実際のとこはどうであったのか定かではない。
尾崎という前科がありながらもロック歌手としては若く、当時今後も期待をされていた?と業界に思われていたのであれば他の事務所がほっとくわけがなかったと筆者は考える。
尾崎の元へもしくは須藤氏などへ
「うちでやらせて!」
というようなオファーがこなかったのであろうか・・活動をしていない、情報がなかったのも事実であるが
もしくは尾崎は難物という噂が当時の業界内、横のつながりで既に流布していたのが現実か・・