The Street Sliders 3nd JAG OUT
3枚目のアルバム「JAG OUT」
名盤すぎるがでたのはもう30年も前・・1曲目はライブでは人気ナンバーである「TOKYO JUNK」から始まる。
初の日本武道館公演「天国と地獄:の1曲目も「TOKYO JUNK」であった。
このアルバムのほうが武道館公演よりも先なのに今聞くとライブの始まりかと思うくらい総会なナンバーで始まる3枚目のアルバムだと感じる。
ジェームスのベースがなおよくテンポがいいのだよ。
またこの頃からズズはチャーリーワッツみたいなドラムの叩き方が印象的かパワーヒッターで後に親しまれるわけだが当時は映像などで研究しているわけでもなくイメージがストーンズのチャーリーであったということなのかな。
2曲目の「No More Trouble」も好きなナンバーでけだるい雰囲気よはまた違い彼らがもっている流れにこりたももっていかれるような感じがする。
「カメレオン」こいつは英語verとテイクが2種類あるけどこれまたライブではえる曲だ、このアルバムにはライブで輝くナンバーがそろい踏みだ。
「Pase Maker」もそうだろう、ギタープレイは感服してしまう・・俺がスライダーズのナンバーでもとくに好きな「Easy Come Easy Go」がはいっている。
ハリーもソロになってから好んでこの曲を演奏しているがなんとも筆舌に尽くしがたい
`また嫌われちまった俺の歩き方~`
ハリーのことなんだろうか?彼のボーカルが炸裂するので一品だ。
そして「チャンドラー」
こいつは以前にも書いたのだけど「ウルトラマン」から拝借したという名前である。
曲はウルトラマンにもインド人にもなにも関係ないのだがライブであのカウントドラムを聞いてしまうと鳥肌がたつね。