1965年 12月2日
どうでもいいことであるが、別のカテゴリでは彼のことを尾崎と呼んでいるが、このカテゴリでどう呼んでいくべきかまだ迷っているがしばらくは馴染み深い尾崎でいくことにしよう。
生まれて1週間ほど経った頃、尾崎は腸閉塞を起してしまい、母親が廊下から新生児室を覗いた際にもがき苦しんでいる姿を見つけ、看護婦をよび、浣腸などの処置をして命拾いしたのだが、そんなことも関係したのか尾崎はずっと胃腸、内臓関係が良かったようで風邪をひいても鼻水や咳ということではなく、腹痛や下痢というよおうに内臓がやられてしまう。
後の話になるが尾崎は酒に強いことで有名で、倒れるまで飲んだり、倒れたりした話は何度か書いたことがあるが、その酒豪というものを連想させる尾崎の意外な過去であるようにも思う。
