1989 3月12日 夜中の12時を過ぎた頃に尾崎は繁美のそばにはいなかった。 そこには手紙がおかれていた。 手紙には誕生日を祝う言葉と今後の生活について共に頑張ろうという内容が記されていた。 尾崎にとってはあまり誕生日というものを祝ってもらった記憶が…
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