2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
1990年 4月 ダブルアルバムになるといいう話は製作中にあった。 話をさかのぼれば2ndアルバム「回帰線」こそ最初に2枚組みという案が出ていたものであったがオリジナル作品としては初の2枚組みアルバムとして「誕生」は送り出される予定でソニーとしても尾崎…
おかしいな
八月も終わりやね
1990年 4月 ミックスのエンジニアに起用されたラリー・アレクサンダー氏・・のちに出す先行シングルにもクレジットされている名前である。 彼はビリージョエルを手がけたことから今回の製作に起用されたのであろうと推測する。 尾崎もしくは須藤氏の肝いりで…
1990年 4月 レコーディングが始まってもすぐに仮の歌入れが始まるわけでもなく譜面に目を通すプレイヤーたちは尾崎の希望する音が出るまで試行錯誤が続く。 スタジオに缶詰になる生活が始まって間もないが彼らはもうストレスを感じている。 尾崎が音に関して…
たまにはこんなランチも
1990年 4月 尾崎は今回プロデューサーを自分で担当しており、須藤氏は1歩下がったディレクターの立場であり、アレンジャーに以前書いた星勝氏また十代の頃からの付き合いである町支寛二氏もバッキングで参加している。 各プレイヤーは海外のミュージシャンを…
今日は休み 市内をぶらぶら、るろ剣見てきたよ 今年も楽しもうか
この辺りまでが全盛期か
1990年 4月 楽曲のアレンジャーには星勝氏が起用され、彼は井上陽水氏の「氷の世界」を手がけたことでも知られる。 「LOVE WAY」をはじめ、収録される曲のアレンジを行った。 起用された理由は須藤氏の交流があったからであろう・・
9月になりそう 涼しいしまあいいか
今日は朝から雨 川や海での水難はあっても水のもたらす水害の多い夏だ。 熱中症で搬送された人も5000人を超えたとか 亡くなってるのは高齢者が多いが 油断ならぬ夏と水ということさ
1990年 4月 月刊カドカワの4月号から尾崎の小説「黄昏ゆく街で」の連載が始まった。 初の長編小説として始まった。 内容は未完のためとても書きにくい・・ ここに書かずとも是非手にとって読んでいただきたい・・・
1990年 4月 復活を賭けたアルバムを作るのが尾崎と須藤氏の目標であった。 それらと並行するように見城氏の尾崎の復活をかけた総力取材を月刊カドカワに載せる決意へと導かせた。 レコーディングは夏にかけて行われる行程で夏の終わりにはミックスダウン、そ…
今日で29年 あー完全版でねえかな
1988 シャケ28
1990年 4月 尾崎を支援している月刊カドカワの編集長である角川書店の見城徹氏は尾崎にカドカワでの紙面でなにか書かないかと提案した。 後に尾崎は音楽やインタビュー以外での自身の言葉で「小説」として思いを送信していく。 これもまた尾崎としては新鮮な…
きしめんや
1990年 4月 復活を伝える媒体としてはテレビが最適であったがそんな声はかからない。 いやむしろあえてさけたのであろうか・・ そこで正攻法のように選ばれたのは雑誌であったが、尾崎は第一線からはすでに離れているミュージシャンの1人でもありレコーディ…
シャケ 生サーモン
ステーキ食いました にくにくしいレア
1990年 4月 レコーディングのために絞られた曲は20曲復活を旨に作るのだからボリュームのあるものに仕上げるのが目標であったのであろう。 ソニー復帰作として、尾崎豊復活を掲げるためにも格好の材料となるべきだ。 海外スタッフを呼び寄せてレコーディング…
たおれるような暑さ 9月はもっと暑そう
さてさて~ もうすぐ夏も終わりいや始まりにすぎないのか 秋のはずなのにねw
1990年 4月 RED SHOES STORYで尾崎は置き忘れてきたギターを返してくれと歌っている。 内容は旧事務所マザーを皮肉ったものだ、The Street SlidersのEASY ACTIONではないがなにかを指すように歌ったものは久しぶりでもあった。 このギターは尾崎が街路術ツア…
1990年 3月 時計の針が二十四時間をまわると一日が終わり新しい日を迎える。 二十四歳の誕生日を迎えた時、僕は一人きりでそんなふうに考えていた。 あぁ、祝ってもらうにはあまりにも色々なことがありすぎて、僕はまた一人きりの誕生日を迎えていたんだ。 …
1990年 3月 いつもの店に駆けつけてさ、ダンスに明け暮れ、そこらじゅうの客にシャンパンをおごってやるのさ。 さぁ乾杯だ。色々なパーティーガールを口説いてやるさ。 笑い声が酔いの中に響きわたる。どうにかしてくれ。俺の儲けたお金は湯水のごとくあるわ…
いいい まっすぐに見てくれよ~
しかしねむい なんでやろか
1990年 3月 これ以上二人が離れ離れでいる必要もないだろう。つらい思いもたくさんあった。 でもようやく明日のことすら話し合えるようになってきた。 お互いの愛の深さを知ることは時間のかかるものなのかな。 ねぇ、僕らは二人いつも泣いてばかりいたよう…