matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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ランボー 最後の戦場

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シリーズ4作目の ランボー
制作が開始されたのは2年前 公開されたのは去年。

スタローンも還暦を迎えていたが今作はこのランボーシリーズにおいて監督、脚本、制作指揮などを
担当した。

リアルな戦闘描写、伝えなくてはならないこと、今までのシリーズにあった娯楽性はまったくない
暗い現実を伝える映画になっている。

舞台はミャンマーなのですけど
現実にあるリアルなアメリカからの主観性を用いればイラクなどを舞台すると当初僕は思っていましたけど 宗教的弾圧、言論弾圧、軍事政権、 民族迫害などと問題は山積みのところを舞台にした。

長年シリーズのファンである僕の生まれる前につくられた映画であったため僕は生きている間に新作
が観れる事には嬉しかった。

しかしアクション的要素が強いが今作はアクション映画ではなくてメッセージ性の強い作品になっていた。

ランボーはヒーローではないことを改めて思った。
またミャンマーを舞台した理由については現実に行われていることを伝えたかったという考えがあったようです。

また実際にミャンマーの民族迫害問題のひとつカレン民族解放戦線、独立闘争に参加した経歴をもつ
高部正樹は決して残忍な映像ではなく 今作で描写されている以上のことが現地で起こっているという
証言をした。