ラジオ番組の中で尾崎は沈黙を交えながらもよく話した。
話は「太陽の破片」の読み方「かけら」なのか「はへん」なのかということから話が始まった。
またこの時代ラジオという媒体を用いて、先に曲を流してシングルの売り上げを伸ばす手法があるが尾崎はこの作品を出すにあたってこの従来のやり方を選ばず、発売前に「太陽の破片」がラジオなどで流されることはなかった・・
尾崎は今回の作品をじっくり聴いてほしいと言い・・ふと言葉をそえる。
‘なんか手元に届いた手紙を先回りにこんな風に書いたと読まれるよりは手元にようやく届いた手紙をじっくり読んでもらえれば伝わることも深いんじゃないかって・・・
内容は曲つくりからアレンジャーとして今回起用された本多氏の話にもなった。
そしてまだ製作が続いている「街路樹」(この当時まだタイトルは発表されておらず)も７割ほど完成していること・・・そしてタイトルを「紙切れとバイブル」にするかということで迷っているということを話していた。
ざっとこのラジオのことを書いてみたがラジオの模様は現在彼の肉声を交えて聞くことができるのでので聴いたことのない人は下記のサイトで是非
「太陽の破片」リリースの夜、初の新曲発表のためブースに座る (35:05) http://nico.ms/sm7358953 #sm7358953
