1990年 1月
尾崎と再び再会した見城氏・・
2人で今後の活動についてを話し合ったりした。
2人はかつて仕事を1回しただけの仕事だけの付き合いであったはずであった、NYにいくまえに1度会ったきり・・久々の再会はホテルであったことは以前触れた。
再会したときの尾崎を見城氏は白髪が増えて、少し太っていた。
と語っている。
とても24歳の青年としても見えなかったばかりかかつての面影もなかったのか・・
見城氏は再び尾崎が表舞台に立てるような工作を始めようと考えていた。
それは尾崎にとっても音楽以外の活字として、小説家としての始まりを切る場所を与えてもらう転換でもあった。