RED WARRIORS Swingin' Daze
レッズの解散が決定的になった頃に発表された作品である。
前3作とはまた一線違う作品になっている、4枚目のアルバムだ。
当時を生きた人間ではないが最後になったこのアルバムが一般ウケするような仕上がりになっているのではないかと思う。
1曲目の「欲望のドア」が俺はとても好きで、またレッズがライブをやるときは是非聞きたいと思ってしまう。
またほとんどの楽曲をこれまでリーダーであるシャケがほとんど作っていたがこのアルバムではユカイが作詞の多くを手がけている。
思い切った詩が多い曲が収録されているのかやはりレッズ解散をイメージできるような曲がある「灰と蜃気楼」、「GOLDEN DAYS」などがそうじゃないかな。
レッズはこのアルバムを出したあとに西武球場を最終公演として解散ツアーにでるが本当のしょなら公演を武道館2DAYSにして、4人でのRED WARRIORSは89年に解散した。