matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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ツアーのビデオ

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1985年 3月
 
回帰線の発売ということで、尾崎を知ってもらうため、都内のレコードショップでは小さな尾崎の映像上映会があった。
主に内容は12月から始まったツアー初日の秋田市文化会館での映像と1月の東京公演、日本青年館での映像を混成された構成となっている。
 
編集は尾崎の映像関連では高名な佐藤輝氏が行い、冒頭は松葉杖を用いで歩く尾崎と秋田での「シェリー」で映像が合成されている構成となっている。
 
この時期に尾崎の小さな映像の上映会を行った理由はやはり、本物の尾崎の迫力とそして、次期ツアーでの集客、レコードセールスを伸ばす考えがあったことは当然であるが、尾崎は「回帰線」の大ヒットにより、次に組まれたコンサートツアーはロングツアーとなる。
 
尾崎の最後の十代は多忙を極めることになりそうだ。
 
なお上映会は地方を含めて各所で行われたようで、都内、横浜などのレコード店で、キャパは一説によると20人前後にて行われていたとのこと。
 
上映時間は60分を越える程度のものであったという。