matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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和歌山市民会館

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1985年 6月21日 和歌山市民会館
神戸でライブを終えた尾崎、すぐさま移動をして翌日には100km程離れた和歌山市民会館でのライブを行う。
和歌山を終えてもまだ関西でのライブには続きがある。
 
翌日には彼は京都に姿を現すのだが関西3Daysも楽ではない、連日の同じ場所でのライブよりも各日に移動も含まれているからであろう。
 
車での移動であれば2時間ほどで神戸から着く距離であるがライブ終了と同時に翌日のこの時間にはもう1度コンサートを行って、ホッと息を着いている頃であると考えればこの連日でのライブで疲れ果てていて弱音も吐けないであろうが、若さゆえに成し遂げられた行程であったようにも思える。
 
尾崎は決して強い男ではなかったように筆者は考えているが、弱音なんかは吐かずにがむしゃらに努力をする人間であったように思う。
 
今日のライブの点数という話になれば尾崎は自分に甘い点数をつけることはない、誰に評価されなくても自分なりに尾崎は毎日行われてゆくコンサートに少しなりの評価を与えて次への糧にしたり勧めていけたらいい、そんな前向きな姿勢をもっていたのではないかとこの時期の尾崎へそんな推測ができる。