名古屋市守山区の中学校でトイレの便座のふたが焼け、煙と異臭が充満 28人病院搬送

5日午前11時15分ごろ、愛知・名古屋市守山区の市立大森中学校の校舎2階で、男子トイレにあった便座のふたが焼け、煙と異臭が充満するぼや騒ぎがあった。
この火事で、全校生徒620人が体育館に避難し、このうち36人が体調不良を訴え、28人が病院に運ばれた。
生徒らは、病院で手当てを受けていたが、いずれも症状は軽いという。
警察と消防は、出火原因をくわしく調べている