2013-10-18 家族の前で 尾崎豊の軌跡を追う 二十代前編 #練習用 1987年 12月 家族ともしゃべらなくなった尾崎。 幻覚と幻聴ドラッグの影響を家族も目の当たりにしたという。 父母、兄に恵まれて育った彼が家族には見えないものを目で追って聞こえない音や声に反応して存在しないものに語りかけている。 呼びかけても返事もしない。 あまりの絶望に涙さえ出なかったと康氏は回想している。 悲しみというより恐怖の感情であったという。