1987年 12月
尾崎は家族の通報で囚われの身となった。
この対処方法が正しいのかかどうかという以前に10月から説得と監視を続けてもこの結果であったということ。
康氏は
‘日本で公的機関に頼らずドラッグの魔境から本人を救い出す方法はない。ドラッグを断つには逮捕と拘禁が一番確実だと思う。
と述べている。
その代わりに多くの損失を覚悟しなければならないとも述べているが、説得はあまり功をなさない。
ドラッグの使用は精神的な自殺と意味としては同じとこの魔境を見た1人として解釈されている。