尾崎豊 シェリー
「シェリー」
2rdアルバム「回帰線」に収録。
シングルカット例 なし。
デビューライブから歌われている尾崎を語るときにはなくてはならないない曲です。
この歌はカバーアルバムにも収録されて歌われていましたがやはり尾崎自身が歌ってこその意味があると思います。
1988年不祥事により活動を停止していた尾崎豊。
この年に復帰一発目のシングル「太陽の破片」〔カップリング曲は「遠い空」〕をリリース。
夜のヒットスタジオで発表したばかりの「太陽の破片」を歌いきります。
〔太陽の破片については以後このブログに書きたいと思います。〕
同年の9月1日に4rdアルバム「街路樹」〔制作レコード会社マザー＆チルドレン〕をリリース
そして復活ライブと銘打たれたLIVE CORE at BIG-EGG 9月12日に同年完成したばかりの東京ドームで一年ぶりのコンサートがありました。
一夜限りの復活コンサート。
全26曲を熱唱。
この日の尾崎の声はかなり悪く。
〔薬物使用後の後遺症か？〕
一年というブランクありましたが体力の続く限り歌い続けました。
声の状態は一曲目から同じ状態でリハーサル時に声を潰したと思われます。
1984年の秋田文化会館の映像と共にかなり未公開の映像が多いです。
また尾崎の単独コンサートの中で最も多い動員数を誇ります。
〔1daysで56000人動員。〕
このシェリーはアンコールで歌われ。
〔アンコールで歌った曲はシェリーの他「理由」「I LOVE YOU」「僕が僕であるために」
ちなみに「I LOVE YOU」だけ映像は未公開。〕
オベーションギターでの弾き語りで歌われました。
〔オベーションギターで「シェリー」はあまり歌われていません。〕
