matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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LAST APPEARANCE  BIRTH TOUR THE DAY 1991年10月30日 代々木オリンピックプール公演から17年


ダンスホール
尾崎が公の前で最後に姿をみせた代々木91最終日。
同年5月下旬から始まった復活ツアーBIRTH。

初日の彼は極度の緊張状態だった。
ギリギリの状態とハードスケジュールのこのツアーは尾崎の人間不信などがあり困難な状況が連続だった。

独立個人事務所アイソトープの役員を辞めさせたりなどツアークルーも辛酸を極めた。

そんなことでも必死に彼は復活への道へと走った。
そして最後の夜へとたどり着いた。

BIRTH TOURを始めて頃には尾崎には追加公演 THE DAYの案が浮かんでおり実行に移そうとしていた。
大阪、名古屋、そして東京。

代々木オリンピックプールに4days 彼は十代で立った大舞台に再び立った。

彼はこのツアーで変わった笑顔をMCの内容も生活的なものになっていた。

最初から手を抜くことなく叫び、走り 十代の頃から変わっていないことの一つだ。

特にこのツアーで重要だと思う曲は「永遠の胸」「誕生」だと思う。
「誕生」は尾崎の私小説だけど。

そしてアンコールでは十代のときにつくった「ILOVEYOU」「シェリー」「15の夜」「ダンスホール

シェリー」については話がありますね。
この日のシェリーのは出来が悪くてと尾崎は須藤氏に語りこの日のライブ模様を商品化する際はシェリーは封印するようにと言った。

彼の死後彼を偲ぶということでラジオでこのシェリーは流れましたけど。
今年になってようやく商品として出回るようになりましたね。

「約束の日」が出された際になぜ名曲シェリーが収録されなかった?
と疑問に思ったことはなかったでしょうか?

しかしそれ以前にこの日にシェリーが歌われたかどうか?
という論争が行われていたのも記憶にありますね。

そして予定外のアンコールで歌われた「ダンスホール」彼が音楽業界にはいるきっかけとなった歌ですね。

彼の始まりであり終わりでもありましたね。