matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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Tropic of Graduation TOURについて

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625とかにちょっこり映ってるパンフレット
 
回帰線ツアー、Tropic of Graduation TOURという5月から新たに始まる尾崎のツアーに触れねばならない。
少し簡単に振り返れば2月にツアーが終わり、回帰線のミックスダウンを終えてHOKの新メンバー阿倍氏の加入
 
そしてNY、帰国してから間もない頃であり、この85年というのは尾崎にとっては激動期であるがなにぶん短い生涯を終えた尾崎の中でも多忙な1年であったろうし、Tropic of Graduation TOUR、「熱帯区からの卒業」に相応しいであろう。
 
リハーサルでも各曲のアレンジに大幅なアレンジが加わり、「回帰線」の発売と同時に人気は絶頂期に達しており同時にこのツアーの公演チケットも発売が開始された。
 
初日は5月6日の立川市民会館を皮切りに8月までの3ヶ月間で40本以上のコンサートを行っていく。
「卒業」「ダンスホール」「シェリー」前回のステージでは最初に客を黙らせた曲をアンコールにもっていき、ダンスホールにはスタジオアレンジと弾き語りスタイルにフルートを加えアレンジに拡張性を広げた。
 
中盤で盛り上がりをみせる「卒業」を歌う前に尾崎は必ずピアノに座ってから観客に語りかけた。
 
尾崎の熱帯区はこの5月から始まった。
「熱帯区からの卒業」と題しても少し前述したことと被るが85年自体が尾崎にとっては熱帯区にい続ける年になったであろう。