1985年 6月25日 高知県民会館
本番前、腕立てしてる尾崎、ライブ前ってのは緊張してて、トイレに引き篭もったりと自分の時間を作ったりしていることは以前述べた。
リハーサルに余裕があった際にはこのように運動をおこなっていたという尾崎の話もあるが
もう一つ尾崎がしていたことは緊張した状態でステージに臨むという意識の話、それは写真撮影も同じようで疲れたようなたるんだ顔で姿を表せないという尾崎の考えなのだが、十代のこの頃からの考えなのかもしれない。
スポーツジムで運動をして、プールで泳いで、サウナにはいったりして、徹底的に体を痛めつけたりするのはもっと先の話である。