1987年 6月
ツアーのリハーサルが続くなか演奏をする曲が決まってきていた。
新曲には「核」「LIFE」「街路樹」「ISM」,「街角の風の中」
という曲たちは優先的にコンサートで演奏することになる。
過去に作った十代三部作は全部で29曲構成としてはあまり十代のツアーでは演奏しなかった「壊れた扉から」から選曲がされているが、
コンサートの構成上1stステージの構成
アンコールの選曲には尾崎の思いが反映されている。
そのコンサートが始まるまで1ヶ月を切っていた。
これから時間が過ぎていくたびに尾崎は演奏曲の順番などに苦心していくであろう。