RED WARRIORSはこのブログの題材でもある尾崎とは中々縁があったりする。
そのことは後に触れるとして、前回紹介した「負け犬」は内容こそハウンドドッグのデビューからどん底、解散危機、メンバーチェンジと多くの難所を越えるような話が数多くかいてあったがその話の中心はあくまでバンドのリーダー大友康平を主軸としたものであった。
そのことは後に触れるとして、前回紹介した「負け犬」は内容こそハウンドドッグのデビューからどん底、解散危機、メンバーチェンジと多くの難所を越えるような話が数多くかいてあったがその話の中心はあくまでバンドのリーダー大友康平を主軸としたものであった。
しかしこの「HAPPY」はレッズのメンバー4人それぞれの生い立ちから音楽との出会いと焦点をそれぞれに当てたストーリー集となっている。
尾崎との関係を言うと、以前にもブログで記事にしたがレッズのベースギターキヨシこよ小川清史は尾崎のツアースタッフとして十代の初期ツアーに同行していた経歴がある。
さて本の内容なんですが、この本著者である藤沢さんの失敗作とコピーがとられて売られたほど内容は一言で言えばアホくさい内容でこれこそ読まなければわからないのだが、堅苦しいことは一切なし。
セックス、ドラッグ、ロックンロールが彼らのキャッチフレーズであったように単純明快、そして痛快な話が続く。
ボーカルの田所豊ことダイアモンドユカイはミュージシャンではなくタレント業のようなことを今はやっているがいつかもう1度俺は彼らのステージをあの時以来見たいと願う。
2年後にある結成30周年にかけてみよう。