尾崎は繁美と2人家にいる。
カウチポテトという話は夫人の話に出てくるものだ。
アメリカから来たこの言葉はおしゃれな感じでとても流行っていたというが、いざ調べてみれば、
1987~88年当時の日本ではこの文化が入ってきたばかりであるが栄えていたようだ。
2人は昼間、食材にお酒、ビデオをを山のように買ってきて、夜中に映画を見ていたという。
尾崎曰く、カウチポテトとは
‘ソファーに座りながら、ポテトチップスばかり食べていて、じゃが芋のように暗いところで動かずに何もしない、つまり昼も夜も1日中ソファーから離れられずにだらだらすることを言うんだ‘
と夫人に教えたようであった。