matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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ビートチャイルド

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ビートチャイルドみてきたよ。
ベイビー大丈夫かBEAT-CHILD1987

実はある知人と一緒に見に行く誘いがあったのだけど都合が合わなくて残念なことにお先に1人で見ることになってしまった。
さて映画の内容をくどくここに書くべきかどうか迷うのだけど、全般的に尾崎が最初から全面に押し出されるような作り方で驚いた。

このイベントの華っていうと当時の観点からすれば美里、元春、ドッグ、尾崎、BOOWYになるのだろうけど、今の観点だとまた違うのだろうね、イベントにはデビュー間もない頃のブルーハーツなんかが出ているのだけど出演時間なんかも短めなのだよね。

映画は前日にやったリハーサルからイベントの最後までをドキュメンタリー形式で製作されていたのもまた良いと思うとこであった。
リハで見れるドッグの面々を始め、レッズが若いこと。

序盤で印象的だったのはスライダーズのハリーがカメラに手をかざすとこだった、どんどんリハの面子がバスで登場してリハーサルを行っていく。
この模様は輝さんが自分でスタッフを集めてこのイベントを撮影したというとこからもいいモノが残っているのだなーと感じたよ。

イベントが始まる前の観客の姿もまた多く映し出されていたしね。
雨が舞台裏に流れ出していかに強烈な勢いであったかもよく、撮られていたけどイベントが始まって、レッズが出てきた頃にはちょいと晴れていて驚きだね。
晴れユカイと言われただけあるけど、ブルハの出番が終わってからシャケが彼らにステージの感じを聞くのはびっくりしたね。

シャケと岡村ちゃんのツーショットなんかも驚きであった。
しっかりソラチの姿も見れたしいいものだったね。
ユカイはラジオで出番が終わってしまったらすぐに帰ってしまったと言っていたけど、シャケとキヨシは出番が終わってからも尾崎を待っていたと以前書いていたな。

さて岡村ちゃんの出番のときからけっこうな雨が降り出すのよね。
そこから白井貴子へと流れていくのだけど、機材トラブルでステージは中断されたちとアクシデントが続いていく、バケツの水を白井貴子が引っかぶったり、舞台裏にいた大友康平が福田さんに呼ばれてステージを勇気付けるのは何度見てもええね。

22日のトリということでドッグが出てくるのだけど、ここはそこまで未公開がなくてね、しかし最後にHD6人でバンザイするのは初めて見たシーンだったなこれぞドッグとなんか思い起こしたね。
あの6人でまたステージを見たいのだけど不可能なんだろうな~

23日の1発目でBOOWYの出番だったのだけど彼らの映像はすでにボックスで完全版の状態で見れるのだけどあまり映画ではカットが少なかったのでまあこんなもんかとは思ってしまったな。

スライダーズの出番でも、見たことあるやつだったのでちょいと残念と思っていたらTOKYO JUNKが見れたのでうれしかった。
もっとスラが見たかった、今年はデビュー30周年なんだし、エピックソニーとマザーでちょいとがんばれないものかなw

さて尾崎の出番でははじめてみるシェリーが見れたのだけどがっつりの弾き語りで驚いたよ。
そして十七歳の地図もよかったね。
曲目を直前で変更していたことは、以前から知っていたけどまさかあの日「核」と「街路樹」をやる予定であったとは知らなかった。
雨が降らなければまた違ったステージになったのであろうと思ったけどこのイベントで新曲発表しているとこはなくはないからまたいいのかな。

尾崎からはドラマが作られていくのか?
裸足で美里が歌っていくとバックごしのカメラで雨が強いことがよくわかるのだけど、本当にすごいなー

そしてトリの元春になると雨があがって「99ブルース」なんかをやりはじめるわけだけど
ラストにやった「SOME DAY」はフルコーラスだったかな。
とてもよかった。

最後に春名さんの登場は予想外だったけどやはり全部見たいね
アップビートのことをたまには思い出してあげてね

2000円払って楽しめる作品でした
作ってくれた方には感謝です。