matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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KING‘S

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RED WARRIORS 3nd KINGS

レッズが出した3枚目のアルバム、ロックンロール三部作といわれるものの最後の作品になる。
KING`Sという名前、背景には星条旗っぽいデザインが施されアメリカンロックンロールというような痛々しいほどの思いがこめられている。

これまた作曲はすべてシャケが行い、詩の一部をユカイが書いている。
1曲目の「KING`S R&R」からエンジン全開でこのアルバムのコンサートツアーでは1曲目に演奏されていた。

2曲目の「NEVER GIVE UP」は尾崎へ向けたナンバーと言われるが定かではないw
「SHAKIN' FUNKY NIGHT」ではシャケが初のリードボーカルを務めているこのナンバーは今でもシャケのライブでたまに聞くことができるね。

「Royal Straight Flush R&R」はユカイが亡くなった実父との確執を歌ったものであるライブでも必ずといっていいほどきける曲でユカイによればこの曲が気合を入れてくれるとかなんとかw、再結成後もアンコールか終盤で必ず歌われているナンバーだ見方によればかっこいいのだがもう一方から見れば限りなください

だささとかっこよさが同棲しているがレッズといっていいかもしれないw

そして後半には「じゃじゃ馬ならし」というブルースナンバーに加えて「WILD&VAIN」とシャケのギタープレイがはえる曲がある。
この曲もアンコールできけるナンバーかもしれないユカイにしか歌えない曲であろう。

そして「PARTY IS OVER」これはユカイがカンヌ国際映画祭にいったときのことをモチーフにした曲だ。

「IT`S ALL RIGHT」はまさにバンドのこれまでといっても3年弱のことを歌った曲、詩に出てくる柱の邪魔なクラブというのは彼らがアマチュア時代によくライブをした渋谷エッグマンのことであろうか・・

シャケがこの曲を作ってきたときユカイは解散するんだと思ったらしいがこのアルバムを出してすぐにライブが80本決まっておりツアーを始め初の西武球場公演を成功させて大躍進するのだが翌年まで続いたツアー終盤の武道館3DAYSの頃にバンドの解散は確定したというね。

解散するのが本当に早かったが90年代にこのバンドが生きながらえていたかどうかはわからないよね。