むしろ今日だからこそ、いい機会なのかもしれないと思って久しぶりに自分の思いを書いてみようかと。
けっこうな人が毎度書いていることだけど尾崎のベストアルバムの乱発かなミュージシャンには１枚か２枚くらいのベストアルバムがあってもいいんじゃないかとは思っているのだけど尾崎に関してはもう故人であるわけで、新譜を望んでも聞くことはできない・・しかし残っているものは出ていないものでも多くあるわけで、死後から２１年経つけど権利関係の問題でその多くは出せていない。
しかし彼の、ことを忘れさせないためというのと、新規ファンの獲得のためにとられる策はベストアルバムであった。
当時からのファンであれば‘こんなのでてたの？‘
という驚きもあることであろう。
毎度、丁寧にベストアルバムに合わせたイベントや宣伝を大小問わず行ってくれている須藤さんの行動はありがたいものであるが、なんともベストの乱発は尾崎の音楽的な評価を著しく下げるのではないだろうかとたまに思う。
そこで、１枚でも新規ファンに勧める、もしくは聞いてほしいと思うのはやはり彼の１枚目の作品である「十七歳の地図」ではないだろうかと思う。
‘十代の実況中継‘といわれたくらいの作品であるし、ある種尾崎の最初の作品であるのだしベストよりもこの１枚目を勧めてほしいものだ。
