matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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マザーという事務所2

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1986年尾崎は無期限活動休止を行い、スケジュールは真っ白。前年から水面下で準備されていたNYへ音楽の勉強、研修へといく・・ 尾崎のNY入りは86年6月。

ドッグは日本武道館5DAYSなどを行って2月にはツアーを終えたが、ツアー終了から2ヶ月も経たないうちにCATS&DOGSという名のツアーを4月から始めこのツアーは9下旬までびっしりと行程が組まれたツアーであった。昨年のケジメをつけるために同じ8月10日に西武球場でのライブを再び行いこのときは超満員で成功させ、同時に大阪球場でも球場ライブを成功させる。

12月15日、新ツアーを始める。
人口5万人以上で行けるところはすべていく、BLOODS LIVE TOURがスタート。
タイトルが1986~1988とあるためコピーのプリントミスではないかと?各所から指摘をうける、ツアー開始の時点で12月から翌年7月まで150本のスケジュールが決まっており、その後もコンサートを追加し本数が200本を超えることが目標であった。

また多忙ながらもレコーディングを行い、アルバム「LOVE」をリリース、CBSソニーから出した最後のオリジナルアルバムとなる。

1986年2月下旬にツアー終了、同年4月中旬より9月下旬までツアー。
同年、12月「LOVE」を発売。


スライダーズも同じくツアーの連続で過酷なスケジュールをこなしながらも、LPを制作故佐間正英プロデュースの5thアルバム「天使たち」をリリース、再びツアーに出る。
86年1月よりツアー、10月よりまたツアーを開始、11月に「天使たち」発売。

そして新しい顔が入る、RED WARRIORS、レッズである。
86年はレコーディングを行いながらも、日比谷野音でのイベントに出演と露出も多く10月に1stアルバム「LESSON1」をリリースし、デビューライブ渋谷公会堂で行いレッズはスタートした。

レッズは、1985年2月に結成、4月に渋谷エッグマンでのデビューライブを皮切りに各所のライブハウスをまわりアマチュアでは目にとまる存在になったところ、マザーからメジャーデビューとなった。
また86年末頃から?ボーカル田所豊が主演する映画「TOKYO POP」の企画が進められていた。

87年についてはまたどこかで書きます。
乱雑ではありますがこんなとこで・・