matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

Yahoo!ブログからお引越し完了です。matagorou もしくは17isamuです。よろしくお願いします。

友人のこと

イメージ 1

1988年 7月

話は友人のことへ


「色んなアーティストと仲いいんでしょう? 岡村くんとかも。」

「まーた、あいつもこれがおっかしいんだって(と吹き出す)」

「笑いをこらえきれずにいます。おなかを抱え出しました。」

「もー、ほんとに。 いやーあいついいヤツですよ本当に。岡村くん、「おっかむらー」って感じですよね。」

「「おっかむらー」っていう?」
 
「「おっかむらー、愛ってなんだー」って感じですよ。ほんとに。」
 
「単なる飲み友達でしょ?」

「単なる飲み友達なんですけどね。吉川とね、鈴木賢二と俺と岡村と。(笑ってなかなか話せない)」

「悪そう。」

「で、飲みに行ってね。そンなに飲まないんだけどあいつ、酔うの早くて。
最初、紹介された時、渡辺美里に曲書いてるって、あーすごいんだなぁと思って、そういう目で見てたんだけどねぇ。

わりと繊細な所もあるしね・・(笑) 何かにつけて踊りまくるんだよ、これがまた。踊るんですよ。これ言っちゃっていいのか分からないけど(笑) あいつはデビューするきっかけになったっていうのが、渡辺美里のレコーディング行ってる最中に、レコーディング風景見ながら、踊りまくっていたという。

「あたし、岡村くんからね、「僕、踊りでスカウトされたんです」って話を聞いたことがあるの。」

「あっ、正直ですね。「あー、いいやつだなぁ」って思って(笑) 岡村に会ってないな、最近。」

「岡村君はこないだ、雑誌で尾崎くんの話してたよ。「僕は、日本のアーティストの中は一番好きだ」って。」

「僕も日本のアーティストの中で、岡村君が一番飲み友達です(笑)」
 
「ハッハッハッハ(笑) ひどいヤツ、ちゃんと伝えておこう。」

「岡村、ちょっと俺、岡村に会いたいなぁ。」