LIVE COREのライブチケットは３０００円であった。
全席指定で金額は統一できたばかりであるし来るお客さんのほとんどは尾崎と同世代か年下ということを考慮してか尾崎のチケット代はマザー時代最高額でも３０００円以上に到達したことはないのではないだろうか？
(イベントのビートチャイルドは前売り４５００円であったか)
３０００円というのは、この時代の一般的なチケット代の価格である、海外ミュージシャンの来日公演となると違ってくるが・・
２５００・・２８００・・・３０００円というものが目立つ。
なぜ主題からそれていきなりこんな話になったのかというと、一昨日筆者はTHE ROLLING STONESの来日公演を見に東京ドームへいってきた。
この場所で１９８８年の開設以来多くのライブが行われてきたことを思いながらライブを楽しんだが、時間の経過と共に日本の音楽は衰退し、ＣＤが売れないしわ寄せがチケット代にきているとすれば・・残念なことであるがインターネットの発達と動画サイト、ＤＬ販売の普及で形としての音楽が負負けているからなのだろうとも思ってしまう。
勿論、昔と今のコンサートの定義が違うことは以前書いた昔のようにレコードの純益をあげたり継続させたりするためのライブではなくファンサービスに近いツアーやライブという位置づけならまたなんとも悲しいものか・・
