3バンド、夢の競演の夏の陣とも言うべき合戦は北陸で行われていた。
このイベント3マン、3DAYSシリーズ、乱シリーズと呼称されている。
それを観に富山まで来ている私
この3バンド、スリーマンのイベントがどうして開催されることになったのか？
経緯についてはKen Bandの横山健が下記リンク先のコラムに詳しく書かれています。
横山健の別に危なくないコラム
Vol.100
https://www.pizzaofdeath.com/column-ken/vol100/
小矢部という土地は富山県ではあるが金沢寄り言える
高岡のさらに西が小矢部という土地であった。
暑い、暑いその言葉に尽きる
なにせライブがあるクロスランドという場所まで最寄りの石動駅から1km離れている。
そこはタクシー移動ですぐに済んだ。
来ていた客の多くが県外の人たちであったんだろう。
さてライブの話であるが定刻になった頃、このライブシリーズでの企画を担当している
キョードー北陸の廣瀬さんの前説が始まってライブスタート
この前説って時点でクロマニヨンズのライブを彷彿させるが禁止行為の説明なんかは初めてライブに来る人への注意喚起にもなるから悪いことではない
トップバッターはThe Birthday
1曲目、Buddy
この曲でライブスタートはやはり熱い展開、盛り上がるしかないのだ。
かなり前で観れたが一気に体力は消耗した。
昨日の新潟県西川のセットリストも知ってたからそのまんまかと思いきや4曲くらい変えてきてびっくりした。
出演の順番も変わればセットリストも変えてくるのか
45分の大激戦を終え、転換も迅速に終わり二番手で出てきたのはザ・クロマニヨンズ、彼らが出てきただけで客のボルテージはまたあがる
1曲目からナンバーワン野郎!が披露された。
そこから怒涛のシングルナンバーが展開されたが彼らも少しセトリをいじって、繰り出してきたのは今夜ロックンロールに殺されたい
前のツアーでも聴けたけどまた聴けて嬉しかった。
序盤にヒロトが
「さっきのバースデイ最高だったよな！！」
とMCで触れていてとても嬉しかった。
思えばクロマニヨンズをワンマン以外で観たのはこれが初めてだった。
クロマニヨン・ストンプを最後に歌うと彼らの出番は終了、あっという間に時間は過ぎた。
ここまでの2組、90分ほどでかなり体力を消耗した。
私はトリであるKen Bandを少し見てから会場を離脱した。
最後まで観たかったが体調が思わしくないので仕方なし、楽しいライブでした。
越中・小矢部の乱2018
出演：Ken Yokoyama vs ザ・クロマニヨンズ vs The Birthday
2018.8月5日(日) 富山県クロスランドおやべ 17:00 開演
The Birthday
1.Buddy
2.LOVE GOD HAND
3.THE ANSWER
4.COME TOGETHER
5.24時
6.LOVE SHOT
7.涙がこぼれそう
8.なぜか今日は
9.1977
ザ・クロマニヨンズ
1.ナンバーワン野郎!
2.どん底
3.タリホー
4.エイトビート
5.スピードとナイフ
6.オートバイと皮ジャンパーとカレー
7.今夜ロックンロールに殺されたい
8.ペテン師ロック
9.エルビス(仮)
10.雷雨決行
11.紙飛行機
12.ギリギリガガンガン
13.クロマニヨン・ストンプ
Ken Yokoyama
