matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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1985年 11月28日 3rd アルバム 「壊れた扉から」 発売から23年


尾崎は十代のうちに3枚のアルバムをつくりました。
それは尾崎が十代のうちに30曲つくるというデビュー当時の目標からもきています。
尾崎のアルバムには1枚に10曲は収録されていますけど。

この3枚目のアルバムには9曲しか収録されませんでした。
尾崎が十代のうちでつくった曲は29曲しかつくれなかったのです。
(反核を含めれば30曲になりますけど3枚目のアルバム制作当初は誰もが気がつかなかったとか)

4th以降の作品は少しファン向けですけどね。

このアルバムにはハート・オブ・クラクションがレコーディングに初参加してします。
ロック、ポップとバランスのあるアルバムとなっています。

そして何よりデビュー当時から歌っていたドライビン、フリムン、ドーナツショップがようやく完成形として収録された作品でもあります。

ドーナツショップのMCはライブで違うパターンがほとんどでありますので
特にレコードは一生残っていますMCですので尾崎も迷ったでしょうね。

フリムンも7分の曲が30分以上だったりといろんなことが多かったですけどこれもどこを残すか迷ったでしょうね。

ドライビンも初期からまったく違う編曲で大阪~代々木で完成といったところでしょうか?
ギターソロがとてもいいです。

そしてこのアルバムはとても切迫した時間の中でつくられた事が有名ですね。
ドライビン、フリムンは一発録音のテイクが使用されています。
(本当は何十回も歌っていい部分のところを繋ぎ合わせて一曲をつくるのが本当の制作方法だそうです。)

名曲勿忘草も苦労の末に完成した曲でありますけど一発録音でしたね。