matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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Driving All Nightについて

 
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群馬から京都へのことを書くために少しこの1月中には時間があるので少し閑話休題というか余話として書こう。
 
この時期から「Driving All Night」という曲がツアーに登場する。
以前の企画ものに参加してもらっている読者なら知っているかもしれいないが恐らく青年館が最初にこの「Driving All Night」を演奏した公演ではなかったのであろうか?
 
625DAYSにも収録されている青年館での映像にもこの曲をリハーサルで弾く尾崎がいるが後年とは違って尾崎が生ギター弾いていたりしている。
この自分でギターを弾いていることは以前鴇田さんの回想で自分で前奏を弾きたいと言ったらしいのだけどその事はこのドライビンと「はじまりさえ歌えない」のことに関してなんだろうけどドライビンも前奏を弾いているのよね。
 
余談だがこの曲には完成に多くの時間を費やしている。
このツアーが終わり次のアルバム「回帰線」に入らずにTOG TOURを尾崎は始めるが、合歓の里、立川、千葉・・・
そして大阪球場でもこの曲は尾崎にとって多くの課題を必要としたのが容易に完成せずにいた。
 
さらに余談になるが大阪球場でのこの曲のテイクが同公演の「十七歳の地図」と共にシングルカットされて発売されており完成されたと思われていたのだが尾崎は当時のシングル発売以後のインタビューでもまったく変わった形になると答えており。
 
またさらに話は以下無用のことながらライブテイクになると大阪球場以後のLTA TOURではピアノと奏者とキーボード奏者が同一していたものが分かれたことにより音色が厚くなった。これは尾崎の要望であったようでピアノの生音を尾崎が愛していたからである。