matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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ルイードが終わって

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ルイードが終わった尾崎は数日後、取材に答えている。
筆者の記事では書いてこなかったが尾崎はライブ一週間前から、風邪をひいており、声も出ずに注射をうってステージに立ったという話を彼はMCで言っているが、そのライブも定員を超える大盛況でデビューライブを成功させることができた。
 
つい最気まで現役高校生シンガーという立場であったが、1月留年が決まってから学校を続けるという話であったが、先生との有名なやりとりである。
 
「あやつり人形じゃないか?」
というやり取りがあり、尾崎はこの1月自主退学を決意し、青山学院高等部を自主退学、アーティスト活動を重点的に優先して行うことを決めた。
 
そんなデビューライブを尾崎は振り返り、バックバンドのことについては少しロックンロールに欠けると尾崎は話すがそれはバンドのせいではなく自分がそう引っ張らなくてはならないと話している。
 
このライブに同じ18歳のアイドル吉川晃司が見に来ていたという話をすると尾崎は話してみたいと言いこう繋ぐ
 
「ただ、僕はアイドルってよく解らないんですよ。彼はアイドル風にやってるじゃないの?何かすごく、言葉の響きの中で虚像だけが浮かび上がって。スゴク欺瞞的な部分だけが残っているってそういう感じがあるんですよね。
僕はアイドルになりたいとおは思わないし、本質的なアイドルってわからない。」
 
そして尾崎は街というものを歌っていく際に、佐野元春について聞かれると
「素晴らしい、けど僕とは方向性が違うなって感じてる」
 
と自分の作品やこれからの自分について語った・