1984年7月
天気もいいんで公園でおしゃべりでもしましょうよと言った尾崎
この日は取材日で尾崎は約束の時間に15分遅刻して事務所までやってきた。
「電車が混んでまして」
という苦しい言い訳をするが屋外でのんびりした気分で話そうということで取材班は近場の代々木公園に出かけた。
尾崎はふと公園を見ると高校でバレーボールの大会できたことを思い返す。
尾崎は保育園のときに遠足で公園へ行く際に母親が病気がちで父親がついてきてくれたことも思い返していた。
ふと自分についている世間のイメージなんかを払拭しなければと尾崎は言い、取材は続く。
しかし尾崎は電車に乗っているときに声をかけられるかどうか少し期待しているがそんなことはないと、言う。
まだまだ知名度はそこまでだったとうことであろう。