しかし尾崎は客のノリについてはまあまあとライブ終了後のインビューで語っている。
余談ながらこの尾崎の足跡を時系列で辿ってきたが尾崎は自分に厳しく 20点、30点と自分のライブを厳しく評価し、更なる飛躍を求めた。
その次に起こったのが野音での骨折であり、納得のいったステージとして久しぶりにあったエネルギーを出し切った秋田であったのだろうが
尾崎はこの青年館でのコンサートは満足のいくものではなかったと言っている。
「シェリー」にだけ関して言えば「ボクがホントにやらなくちゃいけないみせなくちゃいけないものを新たに感じた」
と秋田での映像を見た際に言っている。
少なくとも同じツアーで1ヶ月程度しか時期は空いていないが尾崎にとっては秋田とこの青年館とは大きく区切りをつけているようだ。