金曜日というのは少し心が落ち着いたりいくつかの余裕を僕にさせてくれる
朝はぐったりしていても、帰りには少し晴々しい気持ちで帰ることもあるさ
夕暮れに等しい空を見ながらまた強て寒くなった風を感じて帰路につく
夕方のバスの中というのはいろんな顔であふれている。
仕事帰りの背広組に眠そうな顔した学生と棺桶に片足突っ込んだような老人からイキイキしてる老人まで様々だ。
持てるものすべてを吐き出した俺に今訪れるのは座っている安定感となにかを考えようとすることを拒みながらも拒むことが出来ない、無駄なことをたくさん詰め込んだ頭とにらめっこしている日が今日もあることだね