matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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地図の終り

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尾崎は活動を休止、この始まったばかりの86年にあまり尾崎の目立った行動はなく、その生活の半分はNYで過ごしていたことになる。

いざ年譜を作って簡単に尾崎の事を書いてみても86年はその数行の言葉で足りてしまうくらいに尾崎
「個人」としての活動は知られておらず、それは創作過程のなかでありプライベートゾーンに踏み込むようなことでもあり、明かされていないのが当然である。

しかし尾崎を巡る人間たち
・レコード会社CBSソニー

・プロダクション、マザーエンタープライズ

この2社にとって尾崎を巡る1年であったことは否定はできないであろう。
筆者にとってもツアーが終って一段落したように思えたこの話であっても、彼の生涯が終る時間まではあまり休みがないようにも思える。
と、そんな思いがしてならないが。

尾崎にとっても重要な話であるが、結果的には彼を傷つける要因にもなっていったであろう過程の話をこれからしていかなければならない。
それが改まったこの時期の最初の話である。