matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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なんか家族というべきか

20歳でこんな業界にはいると、世間的に言ういやなものを見るのかもしれない
別に命を預かるからとかはそこまでは考えないが、見え隠れするのは患者と家族の話のほうが多い

特に高齢者になるとそうなるよね。
体の自由や認知症なんかが入ってくると一般の家屋で生活するのは難しくなるケースが多い
家は狭いとか階段があるとか、マンションとかまあ色々ね

そいやあよく見るのは、旦那が忙しいから義父母の面倒を見ているという奥さん
このケースは多いけどこれには入院してる患者のほうにも嫁のほうにもたまに同情したくなるな

自分の親でもないのに時間の都合をつけて、見舞いというかまあ様子を見に来るわけだ
これが同居のケースだと嫁さんのほうは毎日会う顔がたまに減ったと感じるやつもいれば、いい義母で献身的に来るやつとまあ様々だがねw

入院したケースから施設入所へと突き進むケースはなくもない
高齢で大腿骨とか折って、車イスパターンはよくある話だし、古い構造の家に住んでいると車イスなんかで生活するのは難しい。

かといって、そのために改築するにも金がかかるし平たい話、家族関係が悪いパターンだと退院から施設入所が家族としてもいい厄介払いみたいな感覚で処理できるのだろう

家族の判断に正しいも誤りもないからな
そこまでの過程を傍観するしかできないのが今の俺であるわけだし

泣く泣く、施設入所というパターンもあるかもしれないがこのパターンなら入所後も時間のある時には家族が訪れてくれる。
過ごす時間が前より減ったとして受け止めておけばいいのだけどw

施設いれてから、本人には会わずに衣服の着替えだけをもってきてすぐに帰るというパターンも多いしなw

しかし俺が家族の介護、可能性で言えば親父なんだろうけど・・・親父はまだ47歳だし
大きな事故や病気を患うことがなければあと20年は大丈夫と踏んでるけどなー

母方の祖父母も健在でやっと70歳になったばかり
まだまだ元気で今を謳歌してる感じ

父方の岐阜の祖父母は81歳とばあちゃんいくつだったかw
忘れたけど75は過ぎてたか?

まだまだ健在で畑で仕事をしている
あっちには、むこうの嫁さんがなにかしてくれることだろう

本当に超高齢化社会やな・・・