matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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仕事

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1988年 2月24日 

都内のあるビルの6階。
取材の仕事が釈放後2日目にして行われた。

音楽雑誌は尾崎のページをとってもそこに尾崎本人の言葉が載る事はまだ先かと思っていた矢先、釈放後2日目にして仕事を再開した。
インタビュアーは十代の頃から尾崎を取材し続けてきた音楽ライター落合昇平氏であった。
余談ながら尾崎が拘留されていた、戸塚署は落合氏の家の近くであった。
氏は深夜帰宅するたびに黒々としてひっそりとしたその建物の窓を目で追ったという。

彼は眠っているだろうか思った、それとも夜中ひっそりと目を覚ましているのだろうか思ったという。