1988年 6月中旬
「街路樹」製作のレコーディングで尾崎は1曲目に収録される予定であった、「核」のボーカルを録り直すという提案をして、実施した。
曲に入る、ハーモニカも自分で吹きなおして新しいテイクとして仕上げた。
取り直した理由は以前ハーモニカを収録するときに自分が、一緒にいなかったことにより違った形で入ってしまったからであったという。
少なくともこれでシングルとアルバムに収録されるものでは、録音された時期も異なってしまったが後世シングル「核」のテイクとしてよばれる由縁でもある。