1990年 2月
尾崎の考えとしては肉体的に醜くても提供する音楽がオーディエンスに受け入れてもらえればいいという考えが87年・・帰国した頃にあったという。
NYでの不摂生な生活は体と彼の精神そのものをドラッグと孤独という環境が蝕んでいたしその後の帰国でも以前と変わったことが周りでは一目瞭然であったという。
逮捕後の尾崎は体を絞った・・だらしない体でファンの前には出れないという考えがこの頃芽生えたのか?
だらしない姿でも彼であってファッションだって言い切ればあそこまで体を絞りきった尾崎を見ることもなかったのかもしれない。