態度
1990年 7月
スタジオにくると尾崎はサングラスをかけたままという日がある。
これは彼なりの気持ちのアピールであったと後年にマネージャーを務めた鬼頭氏は書いているがサングラスをかけ続けているときには不機嫌であったとか。
彼は怒りを口にすることもあれば態度で露骨に示すことがこの頃から少し多かったようでもある。
しかしスタッフは尾崎のことをよく知らない人々も含まれているためにこの尾崎の態度を見れば今後一緒に仕事をしていくことが難しいと考えた人も多かったのかもしれない。
彼から人が離れていくことが最も危惧されるのはまた先の話でもあるが・・