この写真は27日に撮影されたもの、個人的に好きでもあってちょっと書かせて欲しい。
アメリカという国は、今でも新興国の部類にはいると思うし、筆者と尾崎の数少ない共通点は尾崎は父親の影響で愛読書のいくつかに歴史作家司馬遼太郎の作品があるのだけど、筆者も尾崎の影響とは別で彼の作品が好きで近代国家明治期のことを扱った作品、坂の上の雲で、主人公の1人である秋山真之が戦術研究のために米国留学を仰せつかり渡米しNYに住んでいる退役海軍大佐マハンを訪ねるという話がある。
話がやや変わりつつあり海軍の話にあるが、当時の米国海軍は世界でいう2流レベルであったがアメリカにおける自由社会というものが、知識と先見そして将来性というものを良き方向へと導いたと考えれば後々に先進国の中でも軍事、国力ともに覇権をかける国家へとなったことがわかる。
自由社会というもの中で学ぶことにより人種の狭間を取り除き視野を広げる場所となるだろうと尾崎も思ったはずであるが後年の渡米を考えるとどんな思惑があったのか気になるとこである。