1985年5月5日 合歓フェスティバル
このステージでの客は尾崎の客だけではない以前にも書いたが野音での尾崎のように彼だけを見にきた客ではないのだが尾崎は1曲目から「米軍キャンプ」を披露して、客を黙らせた。
2曲目の「Driving All Night」は前のツアーでつくられたがそれから更にまた曲調が変わり後に完成される姿の原型をなしている。
鴇田氏の回想に
世良正則」氏のステージでテレキャスターをメチャメチャいい音で弾いていた世良さんステージは、尾崎にもいい刺激になったようで、そのおかげで、ライブの段取りが一部変更され、立川市民会館は開演が遅れる原因になったようだ。
3曲目からは「Bow!」「ハイスクールRock`n`Roll」「ScramblingRock`n`Roll」「十七歳の地図」愛の消えた街」など曲を披露した。
しかし三重、で翌日は立川と尾崎はまったく多忙な毎日をこの時期おくっている。