matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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桐生産業文化会館

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1985年5月15日 桐生産業文化会館
 
連日ステージの中で尾崎は群衆に自分の意思を伝えていくためにステージに建ち続けている。
ようやく関東でのコンサートにはここで区切りがつくような形になってきた。
 
しかしステージでは決して導くような言葉は発したりはしない、尾崎は哲学書ついて語ったことがある。
 
哲学書ってこうすればいんじゃないかなって?ことは書いてあるけどホントの答えみたいなものは、ボクにとっての答えなんてぜんぜん書いてないじゃないかと悟ったんです。哲学書には人間んはこうあるべきである。見たいな日常のセオリーは書いてあるけど、実際そうじゃないんだよね」
 
尾崎の考えにもあるように自分で答えを見出さなければいけないという精神があるようだが
少なくとも尾崎は答えを出す者ではなく問題を・・・同世代の人間へ疑問を投げかけるコンサートをしていたはずなんだがいつの間にか偶像へと祭り上げられてしまったようだ。