この仕事をしていると俺だけではない他職種というやつらが多い
リハビリだったら医者だったり看護士、直接関係はないけど話をするやつに助産師や薬剤師なんかもいる。
入社僅かでこんなにいろんなやつらと話をするのもおかしいように思うけど、別の職種と話をするのはなんだかんだでおもしろい。
昨日話していておもしろかったのは掃除のおばちゃんw
掃除のおばちゃんの子供も介護職を3年していたようだけど、精神的にまいってしまって辞めてしまったということから話をした。
俺は今のところ精神的にまいるような予兆もなければそんなことも今後はないように思う。
この仕事をしていくなかでいったいなにが大切か?
どんな気持ちや姿勢でいればいいか?
という問題はよく指導する学校なんかのカリキュラムでは構成されて教育されるのだろうが学校と現場は正直正反対だ。
教えていることは綺麗事が多くて実際の現場では考えてる余裕もないくらいになる。
この狭間でぶつかるのが普通の人なんだろう
俺は「思いやり」とか「優しさ」というやつは必要だと思うがこの仕事を続けるためにはそれだけが必要だとは思わない。
最終的に必要なのは、なにを言われても倒れず、折れない姿勢と心だろうね。
あとは思詰めずにすごすことだ。
見ている老人で順調に回復して退院するやつは全体の半分にも満たないだろう、片方の半分は状態が悪化して病院を出てどこかの施設へと行く。
思いやりよか、なにが起こっても切り離して次へむかう気持ちが大切だと思うよ。
仕事だと割り切って接してる分には俺は何の問題もないしね。
これは金もらってやる仕事なんだから、定時で仕事場をあがればそんな事を考えずに済むしね。
しかし俺は本当にやりたいことなんだろうなw