The Street Slidersの元ボーカルHARRYが好きだ
以下ハリー
彼がこのアルバムを出したのは、2003年、スライダーズが解散してから3年ちょっと経って体から、後追いであるけどここまでようやく揃えてハリーの世界にはいっていった俺。
最初に聞いたのはハリーのソロのなかでも中期の「狼煙」であったけど、この1stはまだスライダーズ時代のおもかけがあるといわれる。
収録されている「十字路」なんかはスライダーズ時代にも演奏しているがスライダーズで準備していたアルバムでも録っていたのであろうが発表する機会に恵まれなかったのかこのソロ作品に収録されている。
このアルバムで好きな曲は「放蕩息子」昨年のツアーでも聞いたがやはりいい、ストーンズには「放蕩むすこ」という曲があるけどそれへのオマージュタイトルなのか?
1曲目の「時間旅行へようこそ」から始まるハリーの世界はスライドギターがきいているナンバーが、しかしシンセなんかもきいていてスライダーズ時代とは区別化をはかっているのか・・
ハリー曰く俺がやったらなんでもブルースになってしまうという言葉があったが、ブルースそしてロックをやっていくハリーをもっと聞いていきたいね