街路樹ツアー 路上のルール

Roules on the Street
1987年　7月1日　街路樹ツアー　初日　茨城県民文化センター
この日から尾崎の21歳のツアーが始まった。

二年前のツアー後彼は単身渡米。
NYで過ごした後に1986年末に帰国。
翌1987年からマザーが設立したマザー＆チルドレンにレーベルを移籍して新アルバムの制作にはいった。

帰国してすぐ彼はバックバンドHEART　OF　KLAXON　のギター担当江口正祥　ピアノ担当樫原伸彦
と共に新アルバム制作の構想を語り。

樫原の自宅でデモテープ作りを開始しプロデューサーの吉野金次と相談にはいった。

アルバム作りの意思で尾崎は
「いいものが出来ない限りアルバムは作らないいいものができるまで作る」
「発売の日程はあらかじめ決定しない。

しかし時は流れ尾崎の復帰ツアーが7月から組まれていた。
レコード会社はツアー開始日に新アルバムの発売する予定だったが制作は難航し先にツアーが実行された

ツアーは7月から始まり翌年まで続く予定だったが彼の体調不良により急遽中止。

この映像は酷いですがまたまたチカチカ編集です。いい加減にしてほしいです。

声からもわかるように尾崎はツアーを実行できるような体調ではなかった。
すでにツアー初日から声が枯れている。

この尾崎は少しかわいそうです。