matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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尾崎豊の軌跡を追う 1年

なんとも早いもので尾崎豊の軌跡というシリーズを始めて早くも今日で1年が経った。
何度か書いているかもしれないが、このブログでの「尾崎豊」については何度も記事を書いていたりしたので、既に語り尽くされたような気持ちもあったが、いざそんなことを思ったのが自分が十七歳のになったばかりの頃であったようにも思う。

2年前、十七歳で高校3年だった自分は自分勝手にも学校をサボったり、好き勝手なことばかりして随分と親にも迷惑をかけていた。
そんなことをしていたと1年前の自分は18歳になっていてその時に高校生のときのことを思い出して、少し感傷と思い出にふけっていたと記憶している。

偶然にも尾崎が亡くなって20年という節目が今年にあったのと、それに合わせて自分はもう少しで19歳じゃないかと思ったことがこの軌跡というものを始めるきっかけであったのだろう。

以前にも書いたが、ブログという幸運にも自分が続けてきたものが自分の考えなんかを書く媒体として俺に存在したのが幸いし、このブログにはタイトルに尾崎の名前がはいっているにも関わらず当時書いていたことは、俺の何の変哲もない日常と愚痴だけだったので、これを機会にと、書き始めた。

1年前「十七歳の地図」のことを書き始めた、その時の尾崎は83年の12月頃にいたことになるが、1年経って、尾崎は十代最後のアルバム「壊れた扉から」を出すために、地獄の日々をおくり、ようやくレコードを完成させて、次は十代最後のツアーに出ようとしている。

こんなに時間がかかるものにはなるとは思ってもいなかった。
私事ながら、記事にするタイトルだけを仮決定ながら箇条書きにして、ノートに書いてみるとそこまで多くはないとは思っていなかったがそれに合わせて、当時の本などを読み返してみたり、資料として扱ってきた本を読んでいくと、書きたいことが増える一方であり、ここまで膨大なものになってしまった。

まだ尾崎は十代で、どうでもいいことだが筆者も十代でこのまま尾崎のことを書いて、19歳を終えるような気がしないでもない。

まだこの進行している尾崎の話も途中ではあるが、1年経ったということもあり、またここまで続けてこれたことは、筆者を支えてくれた、読者のみなさんのおかげであり、メールやコメントを頂くことがこの1年で多くありました。
そのことに感謝いたします。

今後もどうぞよろしくです。