1987年 10月1日
新作としてシングル「核」がようやくリリースされた。
アルバムの「街路樹」は発売を無期延期として、2年ぶりの作品として世に送られた。
「核」は十代の初期にライブで歌われていた「反核」が元になっているが尾崎により時間をかけて育まれたのか、この時期になり再びステージで歌われスタジオテイクとして登場した。
カップリングの「街角の風の中」はまったくの新曲であった。
同じようにツアーで歌われた。
このシングルは移籍後やっとの思いで出された1枚であるが、形になるためには多くの時間を要した。