matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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本番

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1988年 6月22日 フジテレビ

本番が始まる・・メドレーのコーナーには出演せず同じスタジオで歌うにも関わらず扱いはゲストなのか?まさに腫れ物に触るという表現が適当であるようにも思う。
スタジオも別、トークも少なくという前週出演のスライダーズとは違うがこれもまた番組としては特殊であったろう。

尾崎は名前をよばれると司会の2人と少し話をする・・
言葉は少ないが、今見てもとっとと歌って帰りたいような雰囲気さえ感じられるが案外緊張していたのだろうか・・

歌うのは「太陽の破片」・・サックスを吹くのはアレンジャーの本多氏だ。
数分の時間彼は歌に全身全霊をこめる、いつものライブならそのこめる時間が軽く3時間近くはあるのにこのわずかな出演時間のために彼はファンとの空白の時間をテレビで埋めようと奮闘したのではないかと思う。

余談ながら、演奏終了後バックを担当したミュージシャンたちは、彼にサインをしてもらっていたという・・・
なにかを感じるものがあったのであろう・